2018年7月24日 21時59分04秒
テーマ:ブログ
50代にもさしかかると、そろそろ定年後の生活について考え始める方もいるのではないでしょうか?
定年後はバイクを買ってツーリングに行きたい!
家族との時間を大切にしたい!
島に移住して自然と共に暮らしたい。
いつまで経っても現役で居続ける!
などなど、色々な思いがあると思います。ご自身で既にどうするのかをはっきりと決めているという方もいれば、忙しくて考える暇など無いという方もいると思います。
今回は定年後に多くの方がやってみたいと思っている事をランキング形式でまとめてみました!是非参考にしてみてくださいね。(※東京海上日動あんしん生命(てんき予報編集部)が2015年に行ったアンケートによる)
現役の間は忙しすぎてスポーツをする暇も無いし、たまにある休みは家族サービスか寝て過ごすだけ・・・
「いや、むしろ休日も働いてるから!!(怒)」という方も多い現状では確かに定年後にスポーツをやってみたいと思う方も多いでしょうね。
定年後にやってみたいスポーツとして人気なのがまず、ゴルフですね。これは現役中もやっている方も多いのではないでしょうか?プレイ中の会話や終わった後のビールが最高すぎて定年してからも絶対に続けたいという方も多いみたいですね。
テニスは生涯スポーツと言われています。老若男女関係なく出来るのが大きな魅力ですね。今はインドア式のコートも増えてきましたし、錦織圭の活躍で日本でもブームが起きました。
テニススクールがあちこちにあるので気になっている方も多いのでしょうね。
現役中はあまり出来なかったジム通いをして、健康的な身体を取り戻したい!という人は多いです。
最近のジムは清潔で快適なところが多いです。筋肉ゴリゴリのマッチョな人だけでなく、女性やお年寄りも多く、ヨガやピラティスなどのレッスンも行われています。
定年後にやりたいことランキング4位は料理です。
一昔前までは「男子厨房に入らず」という言葉があるくらいでしたが、今は死語となっています。男性、女性共に料理にはまってしまう人は多いです!
様々なレシピ本が出版され、インターネットでも簡単に料理の作り方が分かる時代です。
ただ、男性の場合はいわゆる「女子力高い系」のメニューではなく、BBQや釣りで釣った魚をさばく等の「男の料理」を好んでいる人も多いようですね。
定年後にやりたいことランキング、3位は芸術です。
「休日に公園に行くとハンチング帽を被ったおじいさんが絵画をしている」というイメージが頭に焼き付いている人もいるのではないでしょうか?
ただし、現代は一口に「芸術」と行っても色々な種類があります。絵画はその内のひとつでしかありません。
例えば書道や陶芸は代表的な例でしょうし、お茶もそうですよね。少し趣向を変えればボトルシップなんかもそうですし、広い視点で言うとペットボトルで何か凄いものを作ってしまうのも芸術です。
現役時代に出来なかった超大作を定年後に作ってみるのも面白いのではないでしょうか?
「定年後の生活の安定の為」「ライフルスタイルが急激に変化するのを避ける為」「職場から頼まれたから」と、理由は様々ですが、定年後も再雇用という形で働き続けたいという人は多いです。
ただ、定年後は職務内容が同じ場合でも給料が下がってしまったりしてがっかりしてしまう人も多いようですね。一方で仕事量が減るので完全なリタイアまでの移行期間として捉えている人も多いようです。
長い会社員生活で平日にスーツを着る習慣が付いてしまうと中々それを変えたくない、という人が多いのも分かる気がします。
定年後にやりたいことランキング堂々の1位は旅行です。
確かにオーソドックスだし、楽しいし、お金と時間さえあれば気軽に出来るので定年した人達に人気があるのもわかりますね。旅行の行き先として人気なのが温泉です。
身体もリラックス出来るし、宿の食事も美味しくて一石二鳥ですからね。定年後にもなると身体のあちこちが不調になりますが、それを温泉で治療できるのも嬉しい。
湯治はしっかりと時間をかけて行わないといけませんから忙しい現役時代はあまり出来ない事ですよね。
ランクインはしていませんが、定年後にやりたいことランキングで意外と多かったのが「釣り」です。川でも海でも魚釣りをして、それをさばいて食べるというのは最高の娯楽だという人も多いです。
新鮮な魚をクーラーボックスで持ち込むと、さばいて料理してくれる店も沢山あります。それを食べながら釣りの武勇伝を語り飲む酒は格別なのでしょう。
なんとなく釣りはかっこよくアクティブだという印象もありますし、男性にはかなり人気ですね。ただし、海釣りの場合は船酔いには気を付けるべきです。これは体質なので仕方ない部分もありますが、船酔いのつらさを経験した事がある身としては、釣りが万人にお勧めできるものとは言えません。