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  • 空き家の家具の処分はどうすべきか?上手く処分する方法を紹介!

    2018年7月20日 23時56分47秒

    テーマ:空き家

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    今回は空き家の家具の処分についてお話をしていきたいと思います。

     

    空き家の整理や掃除をしているとほぼ必ず、家具をどうするかという問題に向かい合わなければなりません。要らない家財道具ならば処分するべきですが、処分にお金がかかってしまったり、思い出が残っていて捨てるのに気が引けるという場合もあるでしょう。

     

    空き家に残っている家具をどうするか・・・是非参考にして頂ければと思います。

     

    空き家の家具の処分はどうすべきか?

     

    空き家の家具はどう処分すべきか?

     

    空き家の家具についてですが、どのように処分するかを大別すると次の様な選択肢があります。

    売却する。

    捨てる。

    人にあげる。

    放置する。

     

    以下、それぞれのメリットやデメリットなどについて経験則に基づいて述べていきたいと思います。

     

    売却する。

     

    まず多くの人は売却するという事を考えるのではないでしょうか?

    昔の家具ならば品が良ければ高い価値が付くかもしれない・・・と考える方もいるでしょう。

     

    ですが、基本的には空き家に残っているような家具はあまり高くは売れません。品物が稀少で状態も良いものでしたら、それなりの値段で買いたいという人もいるかも知れませんし、そのように買い取ってくれるお店もあるかも知れませんが、基本的にはそのような事は起らないと思っておくべきです。

     

    ですので、空き家の家具を質屋等に持って行くのは良いですが、手間と時間がかかる割にはお金にならないでしょう。

     

    オススメはリサイクルショップです。家までトラックで引き取りに来てくれますから楽ですし、値段も二束三文しかつけてくれませんが、多少交渉にも応じてくれる業者は多いです。(多少ですよ?そんなに高額な上乗せは無理です。)

     

    捨ててしまえば0円なものに少しでも値段が付くのは嬉しい限りですね。

     

    捨てる。

     

    家具を捨てるというのも立派な選択肢だと思います。

     

    売れない・使えない家具は捨ててしまった方がスッキリするでしょう。(正直な話、リサイクルショップに頼んでも多くの家具は0円での引き取りになってしまいます。

     

    軽トラに家具を積んで自治体のゴミ処理センターに持って行くと、その自治体によりますが1世帯につき月何百キロまでは無料でゴミを処理してくれるみたいな基準があるはずです。

     

    家具を捨てるメリットは、空き家の中がスッキリするのはもちろんですが、自分のペースでやりたいときに出来る事ですね。空き家の家具だけでなく、以前から処理したかった別のものも一緒に捨てる事も出来ますよ。

     

    人にあげる。

     

    状態の良い家具は人にあげても良いかもしれません。結構、古い家具が好きな人っているものです。アンティーク的な感覚で部屋に置きたいという人ですね。

     

    状態が良くなくても、後から自分で直して使いたいという人もいますし、思い出の空き家にあったのだからいつまでも自分の近くに置いておきたいという親族もいるかも知れません。

     

    その人が欲しがっているというのが大前提ですが、空き家にある家具を人にあげてしまうのは非常に賢い有効利用かも知れませんね。

     

    ただし、人にあげても空き家に残っている全部の家具をさばける訳ではありません。ごくごく一部の家具、欲しい家具しか持って行ってくれないので、余った家具を結局は捨てるなり、売るなり処分する事にはなります。

     

    放置したらどうなるか?

     

    多くの人がやってしまいそうなのが「放置」というものです。空き家に家具を放置した場合、確かに楽だというのはあります。

     

    売るにしても、捨てるにしても、人にあげるにしても、行動を起こすことはエネルギーを使います。正直面倒臭いという人も多いでしょう。

     

    ただし、空き家の家具を放置した場合、家具はどんどん痛んでしまうという事は覚えておいて下さい。空き家の建物そのものもそうですが、人の住んでいない環境で放置した場合、空気の流れがない空間なので湿気がたまりやすく腐りやすいですし、カビも生えます。

     

    そうなってしまうと、もしかしたら二束三文でも売ってお金になったかも知れない家具が完全に価値をなくしてしまうのです。

     

    また、家具を放置していると将来空き家をリフォームしたり解体したりする時の邪魔になり、料金が高くなってしまう事もあるのでその点は注意ですね。

     

    終わりに。

     

    空き家の家具をどのように処分するべきか。オーソドックスな処分方法を挙げて、それぞれについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか?

     

    結局は早く行動して、先手先手を打っておいた方が、自分の得になるのです。空き家の家具の処分は面倒臭いですが、そこは自分を奮い立たせ、大きいものだけでも売るなり捨てるなりしておきましょう。

     

    そうする事で、空き家の掃除やリフォームなどもしやすくなりますよ!

     

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